私は子供の頃、絵ばかり描いていました。
チラシの片面が白い紙は逃さず、絵を描いてしまいます。
そんな自分が憧れる大好きな画家は、クリード.モネ

そのモネが憧れた日本、彼は自分の広いお庭の池に日本の橋に似せた橋を掛けます！
モデルに打ち掛けを着せて描いたりもしています！

私が好きな絵は、モネを知ってる方ならよくご存じの、モネの池の蓮の絵が好きです！
10数年前に道立近代美術館に来た蓮の絵は、長い四方を取り囲む蓮の絵に圧倒しました。
その中央のベンチに暫く座って酔いしれたものでした。

モネは同じ場所で時間や天候の差がある時にキャンバスを変えて何枚も同じ絵を描いてしまいます。
それは、一瞬一瞬が新鮮で、同じ風景はない！
だからこそ、描き止めておきたいと、もしくは、同じ風景は題材なのに時間や天候でこんなに描けるんだよ！
と教えてくれた画家の一人です。
モネのその柔軟性が私には心地良いものなのかもしれません。

私は常に思います！
アーティストにはなれなかったけど！
現実的に食べるのが優先ですからね！
商売始めましたけど、現実に立ち向かい続けるには、たまにしんどい時があります。
そんな時は、クラシックを聞いたり、絵を見たり、出来れば書いたり、ガーデニングをしたり、それが、現実に立ち向かう活力になっています！

これから、婿どの次第ですが、私に余裕ができたら、非現実的世界も楽しみつつ、（その方がアイデアが浮かびますから）現実の世界に立ち向かって行きたいと思います

あーいつか、モネの庭を見に行きたいなーと思う
グランママでさしたー！