2024年09月05日
3日間ダウンしてました。
その間、先日お産したプードルのわたあめちゃんが代理ママを勤めておりました^_^
お産部屋の窓を閉めに行くと、わたあめは、廊下の方を立ち上がって見てました。
姫の赤ちゃん探してるの?
大丈夫よ!本当のママちゃんがお世話出来るようになったから、ありがとうね!
姫の赤ちゃんは、一匹がとても小さくて、お乳に吸い着く力が足りなく、姫が復活するまでの間、昼間はスタッフが夜は私がミルクも混合で与えてました。
お陰で、この3日で二回りは大きくなり、吸い着く力も十分に、、、
こんな努力をブリーダーは、やってます。
世話をしないと、生まれてもすぐに逝ってしまう、そんな、小さくて儚い命を、一つ一つ助けています。
だからこそ、お客様の手元に届いた仔犬を当たり前の命とは思って欲しく無いのです。
小さくても、重たい命だと感じて欲しいのです。
そんな思いでやってる、犬舎やブリーダーから、仔犬を受け取って欲しいと、思っています。
私のやってることは、(志し)
とても曖昧で、高すぎて(富士山よりも高く)手が届かないのでは?
っと思ってしまうほど、現実的では無いかもしれない。
それを、一人のブリーダーが一人でも、強く、頑なに、思い通して、揺るがなく、、、
行けば、、、どこかで、誰かが、言い伝えてくれるかもしれない!!
その意識が、今の犬を捨てたり、虐待したり、荒んだ人の心の犠牲になる犬を、減らせると私は信じています。
私自身、生の肉を与えることは、子供の頃飼っていたマルチーズのブン太が肝炎になり、訪れた動物病院の先生からの伝授でした。
ブン太は、最低限のお薬と、馬肉で見事復活、死ぬまで、歯石の無い真っ白な歯でした。
近くにお肉屋さんがあって良かった!
引っ越しても、母は、札幌市中央区の肉屋さんに電話で注文してましたからね〜
あの時の、一つの出来事を私がブリーダーをやって、その理由、結果の裏付けを、確信に至るまで勉強する事になるとは、思いませんでした^_^
だって、犬は肉食動物だよ!
ドッグフードなんて与えるんじゃ無い!!
先生はそうおっしゃってました。
そんな病院でしたから、儲からなくて(^_^)汗
最後に会った時は、大学に戻るんだ〜と言ってました。
何処の大学か、聞いておけば良かったと、後悔しました。
先生、元気かなー?
グランママでした〜(๑・̑◡・̑๑)/