よくあるご相談の中で、ビビリで、他のワンちゃんと仲良く出来ないとか、お出かけしても楽しめないから、連れて行かないとか、、、
社会性を持たせない、付けさせてあげられないワンちゃんは、そんな狭い世界で一生を終わらせるのだろうかと、、、私は思ってしまいます。
ペットとして、飼う事にしたのなら、ペットとしての幸せを極めて欲しい!
それがブリーダー橋本が願う想いです。
まず、躾をされる犬は可哀想ではありません。
犬は人間を主人として選び、主人に支えることを努めと思っています。
だから、仕事を与えてあげて下さい。
やんちゃなこ、自己主張の強い子、運動量の多い子、ほど、抑制が必要です。
犬は人間を主人と選んだ動物です。
だから、主人から
こうあるべきと言う行動、教えてもらった行動を、主人が思う通りに出来ることは、犬にとっても自信だったり、自慢だったり、達成感だったり、主人の為にやれた!!っと思い喜びや生きる糧にもなるのです。
犬の生き甲斐は、主人に支えることです。
まず、強制的にお腹を出させて、体を捩らせて伏せの姿勢に変えたがる、ワンちゃんもカキカキしてあげたり、誤魔化し誤魔化し、お腹を上の状態で力を抜けさせるほど無防備な姿勢を維持させて下さい。
これで、主人と支える犬の上下の関係が出来上がります。
そこから、まて!!
待てを何分出来るか?
そこから、お座り、お手おかわり、、、、次へと続きます。
芸を教えること、主人の支持に従うとは、ワンちゃんに取って、健康的で、心の安定に繋がります。
決して可哀想ではありません!
躾されない子の方が、不安定で、心が常に乱れてると思ってあげて下さい。
芸を教えるの他に、犬同士の挨拶を強制的にさせていると、そのうち自然に出来る様になります。
これは社会性です。
犬同士の挨拶が出来る様になると、外が怖くなくなります。
すれ違う別の犬に吠えなくなります。
外が好きになります。当然お散歩も大好きになります。
世界が広がりますね!
小さな時から、外の音を教えて、耳がだんだん聴こえるようになる段階で、怖いを自覚させない様にする事も勿論大事です。
小さな時からの対策は、結果として 人間が楽に犬を飼える!と言う事にもなります。
小さな時に、飼い主が忙しくて、外に連れ出す機会が少ないと、どんな犬も吠える様になります。
吠えるのは怖いからです。
大型犬ほど、社会経験や、躾は非必要です。
大型犬は、凶器にも変わりますからね!
躾の自信の無い人は、大型犬を飼わないで下さい。
犬にとっても不幸な事態が起こります。

小さな時は、どの子も可愛い
けど、その子を飼うなら、不幸にしない飼い方をして下さい。
犬の習性を十分に認識し、
犬の栄養学を十分に理解し、
犬の心を想像して下さい。
可愛い可愛いは良いけども、相手は生き物、ぬいぐるみではありません。
グランママでした〜(๑・̑◡・̑๑)/