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動物愛護法はどこまで行くの?

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写真は、先日引き渡しを完了したフレンチブルの仔犬です!
めちゃくちゃ可愛いです!

動物愛護法、日本では、ペットに対しての考え方が低く、まあ、ぶっちゃけ恥ずかしい!って事なんでしょうね!
それは、私はとても良い事だと思います。
ヨーロッパでは、ペットに対して法律が充実してますし、捨てる犬猫も居ないと聞きます。
躾もできて当たり前、出来ない人は飼い主の資格は無いとまで言われます。
つまり、人間の質が問われます。

そのような事を見習うのは、ペットにとって、幸せなことと思いますから、私は賛成です。

生後46日以内の販売をしてはいけないとなった時も、当たり前でしょ!っと思っていました。
まして、もう間近となりましたが、今度は生後56日になります。
うちは、生後60日を基準にさして頂いていたので、まったく問題ありません!

しかし、今、検討されているのは、繁殖を年に一度にするという案です!

これだと、おそらく日本のペット業界は崩壊します。
そして、繁殖は年をとっても行われ、それは、動物虐待に当たるとも思われます。
そうしないと、ブリーダーはやって行けません。
そして、ペットはもっともっと高額になります。
一般の方はもう、ペットを飼えなくなります。

これは、私の意見ですが、行政の方が私のブログを見ているかは分かりませんが、もし、見ていらしたら聞いて頂きたいです。

もし、日本のペット業界を崩壊させずに、保ったまま意識の向上を望むのであれば、繁殖の年齢制限を行って下さい。
犬でしたら五才までが繁殖のピークと私は感じます。
それ以上の年齢ですと、母親に負担を感じます。
乱繁殖の上に高齢まで仔犬を生ませるブリーダーをくい止めさせて頂きたいです。
六歳になったら、里親さんに出しましょう!
仔犬を産んでくれた犬達に感謝し、いい里親さんを探す努力をしましょう!
そこまでするのがブリーダーの努め、ブリーダーするなら、それが出来なきゃ、ブリーダーになってはいけません!

私はそう思います。

グランママでしたー(^-^)/

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