人が老いると言う事はどう言う事だろう？

いつからか 人はほんの少しの恐怖に出会う！

時間の経過と共に消える 思い出とは 逆に
時間の経過と共に増す恐怖
それは 息絶えるまで続く…

誰もが 出会いたくない恐怖だから 想像しないように 生きる

でも あなたの 親はもう出会っているかもしれない！

目を背けると 身近な大切な人の恐怖と不安を感じ取れずに あなたを息子と記憶が消えてしまってから 初めて 親の恐怖と不安 実は戦っていた親の心の中が見えて来たりします！

後悔先にたたず

人生は後悔ばかり、きっと その あなたの親だって 自分の親を見送った時、後悔の幾つかが あったはず…

死の恐怖は
自分を必要以上に守る！守りの姿勢に…
それは いつ日か 自分を一番気にかけてくれる 息子、娘、息子の嫁さんだったり
そんな人達を悪者にし、親戚を味方に着けてみたり、近所の奥さんや町内会を味方にしようとしたり、もっと凄いのは
社会、例えば警察や役所の生活課や裁判所までも味方にし
自分は正しい
あいつが悪いと 周りに認めて貰おうと 大騒ぎ…

騒ぎは大きくなったけど 実は、それは 痴呆の始まりだったりする！

一番元気な時に大騒ぎするので その後は徐々にパワーダウン 少しずつ老いは自覚と変わる。

人間の心理、若い者には知り得ない恐怖！
理解できない 言動 行動！

でも そこには 不安と恐怖が存在している。

周りの人間は その恐怖に その不安に気付いてあげたら…

騒ぎも大きくならずに済むのでは無いだろうか？

本人の心に一滴の潤いが生まれる…のでは無いだろうか？

誰もが 老いる…

グランママでした?(^O^)